先日、お世話になっている皮膚科の先生に診てもらう機会がありました。一見するなり、｢日焼けしてるねえ｣。確かに、この夏は地域をずっと歩き続けていましたから、顔も手も、かなり“黒”。もともと色白とはとても言えないのですが、いちだんと“黒”。｢シミができるよ｣とか｢傷んでいるよ｣とか、いろいろと言われてちょっとシュンとなっているところで、紫外線対策の話を聞かせてもらいました。そこでもらったのが、臨床皮膚科医会の｢学校生活における紫外線対策に関する具体的指針｣。
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あらためて｢紫外線｣が一つの(それも決して小さくはない)健康リスクであると、実感した次第。こういう指針が出ているのですから、学校や保育園などでの対策もきちんと考えるべきところに来ている。そう思って、練馬区のホームページを開き｢紫外線対策｣で検索をかけてみたのですが、ほとんど記事らしい記事は出てこず。唯一、｢区政へのご意見｣としてこんなやり取りが記されていました。
■寄せられた声■
小中学生たちが、学校のプール等で浴びる紫外線による悪影響を心配している。豊玉第三保育園ではプールの上に黒いネットをかけている。小中学校のプール等での紫外線対策を検討してほしい。
■区の回答■
区教育委員会では、紫外線対策は必要との認識に基づき、関係者の意見を聞きながら具体的対応策について検討しています。
実はこれ、6年前、2008年のやり取りです。その後｢具体的対応策｣についての検討は進んだのだろうか…議会にいて、聞いた覚えがないのですが、はて。これも、宿題です。
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