区長選をどう振り返り総括するか。私の周辺で議論が続いています。
今、私はこんなことを考えています。私が頂いた28,372の票には、二つの顔がある。ひとつは、新しい政治の核、“リベラル、社会的公正、協働を指向する市民のつながり”とでも言うべき政治の核が、他の大きな政党に伍して練馬の区政の中にしっかりとした位置を占めたということ。そしてもう一つは、この生まれたばかりの核はそこに集うたくさんの市民の豊かな熱意とは裏腹にまだまだ未熟で、実際に区政の転換を果たすために大きな力を発揮するまでには至らなかったこと…。どうでしょうか?
それにしても、最終日の石神井公園駅での演説会は熱かった。車上にいた私だけでなく、300人近い聴衆の皆さんもそう感じたのではないでしょうか。この熱は真実です。そして、必ず次につながるし、つなげていかなければならないと思います。
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