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PTA「白紙撤回」を申し入れ ~光が丘四中「閉校」問題~

今日21日の夕方、光が丘第四中学校のPTAの関係者の皆さんが議会の各会派を訪ねてみえました。教育長に対して、要望書をお出しになったと。要望書には、役員一同の連署が添えられています。「閉校方針の白紙撤回」などを求める内容です。

①練馬区立光が丘第四中学校の閉校方針について白紙撤回を求めます。
拙速に話を進めるのではなく、在校生と保護者・地域住民の声を聞き、時間をかけて話し合いを望みます。
②練馬区立光が丘第四中学校には情緒障害等通級指導学級のよつば学級があります。練馬区立光が丘第四中学校の大事な学級です。よつばの保護者の声も聞き、子どもたちの教育を考え、支援が受けられるようにお願いします。

あわせて歴代のPTA会長10名が名を連ねた要望書も提出されたそうです。現会長が第20代ですから、過去の会長の半分以上が署名したことになります。
保護者の皆さんの思いは、この間、鬱屈し、覆い隠され、押しつぶされようとしてきました。それでも学校を残したい、廃校はおかしいという思いは消えず、とうとうこうして正式な申し入れとなったわけです。学校教育の最大の当事者である子どもたちや保護者の理解・共感を決定的に失っている閉校方針は、ただそれだけの理由からでも、十分白紙に戻すに値します。
教育長は、今日、向き合ったこの切実・痛切な思いも、押しつぶそうとするのでしょうか。教育長の、教育行政の責任者としての魂の所在が問われています。

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