平和と戦争の記憶と記録 ~市民の声ねりま・夏の企画から~

市民の声ねりまは、この夏も、平和と戦争を考える手作り企画に取り組んでいます。6日には、岩瀬議員の事務所が中心となって企画した『大泉で戦争を考える』。たくさんの方が訪れてくださいましたが、中でも、戦中・戦後直後の様々な記憶と記録の展示は出色でした。同じ時期、区役所のアトリウムでは平和祈念パネル展が開かれていましたが、主催者の熱意も工夫も、決して負けないものでした。

その日の展示品から、2,3、紹介します。まずは、戦時中、子どもたちが使っていた双六(すごろく)。
振り出しから、スマトラ、南支、泰(タイ)、ジャワ、満州、フィリピン、セレベス、ボルネオ、マレー、ハワイ、中支、沿海州、オーストラリア、北支、ニュージーランド、佛印(フランス領インドシナ)、ビルマ、ニューギニア、蒙疆(もうきょう=内モンゴル地区の一部)、北樺太、シベリア…日本が軍事的に侵攻し、支配し、あるいは影響力を行使しようとしてきた地域や国々が並んでいます。そして、それぞれの国名、地域名の下には、その地域でとれる農産物や資源が点数付きで書いてあります。
大泉に在住の方が大切に保管されていた、当時の子どもたちの遊び道具の一つです。こうして、子どもたちは戦争とその露骨な目的を刷り込まれて行ったのでしょうか。
|2017-08-18T22:36:00+09:002017年8月18日|コメントはありません

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