「次の一歩」へ

 2010年1月1日、今日の自分と1年前の自分と。どうなんでしょうね。いくらかは変われたでしょうか。
 机の前には、“一年の計”というか“今年の目標”というか、それらしきものが貼ってあります。「時間を大切に/からだを大切に/人を大切に」…これはもう3年前から。「1,000人!歩く!5時半!」…意味はご想像に任せますが、こちらも3年越し。「誠実で勇気と志のある政治が息づく一年に」…やたらと力の入ったこいつも、2008年の日付があります。代り映えはしないのです。
 しかし、同じように年が暮れ、いつもどおりに年が明け、そして寒さに身をこごめ春を待ち望む思いもまたいつもどおりであるとしても、誰ひとり同じところに留まってはいないし、誰ひとり同じ道を歩いているわけではありません。繰り返しているようで変化をし、変化の中を繰り返す。人の営みも、自然の流れも、あるいは社会が刻む歴史も、そんなものだと思っています。
 この繰り返しの中の意識されない変化と思われたものが、時に大きな飛躍となって姿を現し、時代も人生も転機に立ちます。去年2009年は、日本の政治にとって、間違いなくそんな転換点、あるいは転換点の始まりでした。「政権交代」に集約されたこの転換は、もっともっと大きく広く、底深く準備されてきた社会の転換の予兆であり、刻印です。そして、問題は「次の一歩」です。
 「政権交代」の次は何か。民主党は、次はどこへ向かうのか。“ローカル・パーティー”をめざす市民の声ねりまの次の目標は何か。私の議員生活の、次の課題は? 私たちの次の一歩は?
 2010年は、ちょうど「安保」50年。もっといえば、「日韓併合」100年です。世界の中の日本の立ち位置が、いやでも問い直される節目の年。しっかりとした一歩を刻めるよう、地に足をつけ、面をあげ、目線は高く、進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

|2010-01-01T11:40:00+09:002010年1月1日|コメントはありません

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